
【敷金返還ガイド】退去費用を安くする!引越し前の「大掃除」重要ポイント
退去費用を安くする!
引越し前の「大掃除」重要ポイントと敷金返還ガイド
敷金は取り戻せる!プロが教える査定の境界線
こんにちは!匠エステート押上店です。
12月14日、日曜日。そろそろ大掃除の計画を立てる時期ですね。
年内に引越しを控えている方、あるいは来春の引越しを考えている方。
一番の不安要素は「退去費用(原状回復費用)」ではないでしょうか?
「高額請求されたらどうしよう…」
そんな不安を解消するために、今日は退去費用を安く抑え、敷金をしっかり返還してもらうためのテクニックを伝授します。
1. どこまで掃除すればいい?「負担区分」の基本
まず大前提として、国土交通省のガイドラインにより、「経年劣化(普通に住んでいて古くなった分)」は大家さんの負担と決まっています。
しかし、「手入れをサボってできた汚れ」は借主(あなた)の負担になります。
| 大家さん負担(払わなくてOK) | 借主負担(請求される可能性大) |
|---|---|
|
・家具を置いた床のへこみ ・日焼けによる畳や壁の変色 ・ポスターや画鋲の小さな穴 |
・タバコのヤニ汚れ ・掃除不足による水回りのカビ・水垢 ・引越し作業でつけた傷 ・ペットによる柱の傷・臭い |
つまり、「掃除で落ちる汚れ」を放置して退去すると、クリーニング代を追加請求されるリスクが高まります。
2. ここだけはやろう!査定額が変わる「3つの掃除場所」
退去立ち会い(査定)に来る管理会社の担当者も人間です。
パッと見が綺麗だと、「この人は綺麗に使ってくれたな」という印象を持ち、細かな傷を見逃してくれることもあります。
特に以下の3箇所は、必ずピカピカにしておきましょう。
-
① キッチンの油汚れ(換気扇・コンロ周り):
油汚れは放置すると「特別清掃費」を取られる代表格です。マジックリン等で徹底的に落としましょう。 -
② 浴室のカビ・水垢(鏡のウロコ):
パッキンのカビはカビキラーで撃退。鏡のウロコ汚れも専用スポンジで磨けば落ちます。 -
③ 壁の黒ずみ・スイッチ周り:
冷蔵庫裏の静電気焼け(黒ずみ)は大家さん負担ですが、手垢などの汚れは消しゴムや激落ちくんで軽くこすれば消えます。
3. 退去立ち会いで「損しない」ための心構え
最後に、退去当日の「立ち会い」での注意点です。
ここで言われるがままにサインをしてしまうと、後から覆すのは難しくなります。
立ち会い時の鉄則
「最初からあった傷」はハッキリ主張すること。
入居時に撮った写真があれば最強の証拠になります。
もし「この傷はあなたのせいです」と言われて納得できない場合は、「持ち帰って検討します」と言い、その場ではサインしない勇気も必要です。
4. 今日のまとめ
退去前の大掃除は、単なるマナーではなく「敷金を守るための投資」です。
半日かけて掃除するだけで数万円が浮くなら、時給換算するとかなり高いバイトですよね。
これからお部屋探しをする方は、退去時のトラブルが少ない「管理体制のしっかりした物件」を選ぶことも重要です。
私たちは、入居だけでなく退去まで見据えた「安心できる物件」をご紹介します。