意外と知らない地域のこと、調べてみて初めて知る地域の情報。
今回は台東区の公開されている地域情報をお伝えします。
台東区は、東京23区のほぼ中心に位置し、西は上野の山と、東は隅田川に接した下町である。
浅草寺、上野恩賜公園、国立西洋美術館など豊かな歴史伝統文化や四季の風物でもある三社祭、入谷朝顔まつり、隅田川花火大会など、多彩な観光資源を備えている。
23区データによると台東区には、「ナンバーワン」が多い。
まず、面積が23区で一番小さい。人口性比が106.2で最高。平均年齢も46.5歳で最高。
まだあり「自営業主」の割合は14.1%、「家族従業者」の割合6.2%が共に最高。宿泊施設の数も多く「ホテル」74、「旅館」166、「簡易宿所」171、それらの総計411、いずれも都内最高の様です。
さらには、人口1万人当たりの公衆浴場数も2.3でトップに立つ。
※過去データ参照
高齢化が進みつつ人口が増える「最高」のコンパクトシティ
高齢化が進みつつ人口が増える。それはなぜか。実はそこにこそ、台東区の強さの秘密が潜んでいる。
老人でも歩ける距離で生活の用が足りる。小さな子どもを抱えた子育て期の母親も然り。
自動車への依存度を下げるので、エコの要請にも合致する。
その「コンパクトシティ」を成り立たせる要件は、「高密度集積」である。台東区について見ると、1km2当たりの小売店舗数は第1位、薬局数、理容所数もトップ。すし屋は2位、そば屋は3位、これなら、生活のニーズが身近なところで満たされる。
調べれば調べるほど、まだまだ知らないことがたくさんありますが、地域密着の不動産会社として地域情報もお伝えしていきます。
HP物件ページ下部に記載しています。
次回の更新は、谷さんお願いします。